イマームホメイニー師の肖像画があちらこちらに・・・・・・

イランでは、さまざまなところにイマームホメイニー師の肖像画があります。

シーア派のイランでは、スンナ派の国とは偶像崇拝禁止への解釈が違うようです。

それにより、イランでは、偶像崇拝禁止の規律が少し緩いのです。

そのため、宗教指導者のホメイニー師の肖像画は、町中でも、礼拝堂の中でも至る所に飾ってあります。

 

イマームホメイニー師とは?

ホメイニーは、シーア派十二イマームの七代目ムーサーの子孫と言われています。

若かったホメイニーは、独裁的で西欧寄りだった皇帝パフラヴィーを公然と非難していました。

そのため、ホメイニーは拉致され、国外に追放されてしまったのですが、その後も海外からイランの国民にイランの体制を変えようと長年訴え続けます。

その勢いに圧倒された皇帝は、エジプトに逃亡しました。

それにより、ホメイニー師は15年ぶりに母国に帰還します。

そして、王制を廃止し、イラン・イスラーム共和国を建国しました。

また、ホメイニーは、国の終身最高指導者の地に就きました。

これをイラン革命といいます。

ホメイニーは、1989年に亡くなりました。

イマームの子孫であり、さらに建国の父でもあるホメイニーは、今でもイラン国内で絶大な人気があるそうです。

 

水タバコを吸ってみる

水タバコは最近日本でも見られるようになってきましたね。

イランでは、喫茶店で水タバコを吸うことができます。

ためしにシーラーズの喫茶店に入ってみました。

喫茶店には、男性客が水タバコを吸っています。

常連客と思われるイラン人の男性たちは、時々会話を交わしていますが、静かに喫煙しています。

 

水タバコとは?

水タバコは、イランで発明されました。

イランが、まだペルシアと呼ばれていた時代のことです。

タバコの葉っぱの上に炭を置き、熱すると、葉っぱから煙が出てきます。

その煙は、瓶の中の水を通っていくので、少しひんやりしています。

また、葉っぱには香り付けがされています。

フレーバーには、フルーツ、花など多くの種類があります。

タバコの葉っぱには、香料だけでなく、蜜なども混ぜ合わせてあります。

 

水タバコは、一度熱すると1時間以上吸うことができます。

元々タバコを吸わない私なので、紙タバコとの違いはよく分かりませんでした。

せっかくイランに行ったのなら、一度くらい挑戦してもよいかもしれません。

周りのイラン人男性からおしゃべりしながら、のんびり休憩できます。

常習者にはなりませんように・・・・・・

水タバコは、むせることもなく吸いやすいので、私のような非喫煙者にも体験しやすい代物です。

しかし、1度の吸引が紙タバコ1本分の喫煙に相当すると言われています。

日本で水タバコを取り扱うお店が増えてきていますが、健康を害する恐れがありますので、気をつけてください。

 

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