香港とマカオの旅
香港は、「おいしいものを食べて、きれいな夜景を見たい!」
マカオでは「カジノを体験してみたい!」
それ以外は、求めていません♪
香港は、1997年7月1日にイギリスから中国に返還されました。
マカオは、1999年12月20日までポルトガルから中国に返還されました。
どちらも今は中国の都市ですが、他国の植民地であったため、その影響を強く受けた街並みが残っています。
また、マカオにはポルトガル料理のレストランがあるため、日本から近い中国で、ヨーロッパの食文化を堪能できるのが魅力の1つです。
2つの都市とも、中国とは異なる政治・経済・文化の中で歴史を育んできたので、中国返還後は特別行政区として、独自の発展をしています。
香港(中華人民共和国香港特別行政区)の基本情報
言語 英語と中国語(広東語と北京語)
時差 1時間
プラグ BFタイプ
通貨 1HK$(香港ドル)=10.4円
今回は2人旅。
今回の旅行は、母へのプレゼントでもありましたので、2人で行きました。
母がいるので、ツアーのほうが良いかとも考えましたが、自由なスケジュールで観光したいので、ツアーは選びませんでした。
航空券のチケットとホテルを事前に予約しています。
航空券は節約のため、安い香港航空を選びました。
ホテルはホテルは、「agoda」などで料金比較をして、香港のホテルはプルデンシャルホテルに決めました。
プルデンシャルホテルは、佐敦駅の真上にあるので、観光や買い物に便利です。

プルデンシャルホテル

プルデンシャルホテルの室内
また、ホテルの目の前には、ネイザン・ロード(彌敦道)が通っています。
ネイザンロードは、九龍島の中央を南北に縦断する大通りです。
この道は香港のメインストリートです。
ホテル近くには、本格的な中華料理のレストランもありますし、10分以内に有名なお粥のお店もあります。
私は毎朝お粥を食べに行っていました。
庶民的な食堂で夕食を。
夜、香港に着き、ホテルにチェックインをしたのが11時過ぎ。
そこから夕食をいただけるお店を探しました。
時間が遅いため、高級レストランは閉店していました。
でも、庶民的な食堂が開いていましたので、排骨飯、海老入りの小籠包、ちまきを食べました。
日本に比べて、とても安いので気になったものはお財布を気にせず食べられました。
朝はお粥で健康的に。
プルデンシャルホテルから200m北に行ったところにあるネイトンチョンミンガ-(彌敦粥麺家)でお粥などをいただきました。
1964年創業でお粥だけで31種類あります。
アワビ入りのお粥をいただきました。
とても素朴な味ですが、アワビの味がよく出ていておいしかったです。
ワンタン麺も注文しました。
本格的な中華料理のレストランも日本に比べれば安い!
アワビのお料理、ジャージャー麺、チャーハン、アスパラガスの炒め物などを頼みました。
日本では、私は外食でアスパラガスの炒め物を頼むことはありません。
しかし、本格的なお店に行けばそのようなお料理も炒め具合、食感などが、やはりほど良くおいしく満足できます。
香港島
キャットストリート
いかにも猫で出会えそうな名前ですが、猫が住み着いているから、そう呼ばれているわけではありません。
中国語でガラクタを「ねずみの物」と言います。
全長100mくらいの通りには、「ねずみの物」というか骨董品のような物を売る店が多いです。
そこで、「ねずみの物」を売るなら、猫が集まるだろうということで、キャットストリートと呼ばれるようになりました。
けっこう苦労してたどり着いたのですが、名前負けしているような通りかもしれません。
わざわざ行かなくても良いかもしれません。

香港港の坂道の途中で食べたマンゴーとベリーマシュマロのアイス
九龍
尖沙咀(チムシャツォイ)
チムシャツォイは九龍の最南端にあります。
ここから、香港島にフェリーで渡れます。
香港で高級ブランドのお買い物をしたい人は、ここに来ることになります。
シンフォニー・オブ・ライツ
毎晩20時から15分間、香港島の摩天楼からサーチライドが放たれます。
音楽も流れます。
私はスターフェリーに乗って、香港島から九龍に渡っている途中で観賞しました。
あいにく少し霧がかかっていましたが、空気が澄んでいればもっと綺麗だと思います。