スペインに来たら、バルを訪れよう!
町の社交場になっているバルの良さを紹介します。
バルとは?
バルとは、お酒を楽しむバーのようですが、おつまみ代わりのタパスも楽しめるお店です。
タパスとは、バルのカウンターに並んでいる小皿料理のことです。
海に面しているスペインだけあって、白身魚、タコ、カニなど魚介類のメニューもあります。
お店によっては、もう少し本格的な食事を楽しめるところもあります。
バルを満喫したいけど、その雰囲気に飲まれて、注文しづらいという人はカウンターの席を選びましょう。
バルの店員と目が合った時に、注文したいタパスを指でさせば伝わります。
バルは、お店によってタパスのメニューに違いがあります。
私はいくつかのバルをはしごしていました。
その町の魅力や見どころを知りたい時は、ぜひバルで知り合った人達に聞いてみましょう。
タパスの値段は、ほとんどが0.75ユーロから2ユーロくらいまでとお手頃価格です。
代表的なスペイン料理
パエリヤ
スペイン料理と言えば、最初に思いつくのがパエリヤという方も多いことでしょう。
最初の写真は、鶏肉とうさぎの肉を使ったパエリヤです。
マドリードでいただきました。
何度も賞を取ったことのあるレストランなので、味、お米の食感はとても満足のいくものでした。
マドリードには本格的な料理を提供する老舗レストランがたくさんあります。
そのようなお店のパエリヤは、基本的に満足できるほどおいしいと思います。
ただ、パエリヤがメニューにないレストランも多いので、入店時に確認しましょう。
次のパエリヤは、シーフードパエリヤでした。
バルセロナで食べました。
大衆的なレストランだったせいか、お米の食感がいまひとつでした。
でも、味はとてもおいしかったです。
コシードマドリレーニョ
コシードとは、スペインの煮込み料理のことです。
マドリレーニョは、マドリードの人を指します。
肉、野菜、豆などをじっくりと煮込んでいます。
スパニッシュオムレツ
オムレツはスペイン名物です。
スパニッシュ・オムレツには使用する食材は、ジャガイモと卵です。
写真のオムレツには、マッシュルームとヤングガーリックも入っていて、味わい豊かに仕上がっていました。
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