クロアチアの基本情報
正式国名 クロアチア共和国
首都 ザグレブ
言語 クロアチア語
通貨 クロアチア・クーナ 補助通貨はリーパ
プラグ Cタイプ
ビザ 観光目的であれば90日以内の滞在は不要
ドゥブロヴニク
モンテネグロのコトルからバスで3時間掛かります。
コトルから海岸沿いを2時間半以上走っていると、ドゥブロヴニクの町全体が見えてきます。
その景色が一番綺麗です。
一番上に掲載した画像が、その時の写真です。
東側からドゥブロヴニクに向かう道です。
ドゥブロヴニクの長距離バスターミナルは、見どころいっぱいの旧市街からはかなり離れています。
徒歩で30分以上掛かります。
旧市街に行くバスがあるので、それを利用すると良いかもしれません。
「アドリア海の真珠」と形容されるほど美しい旧市街は、世界遺産にも登録されています。
スタジオジブリの「紅の豚」は、このアドリア海を舞台にしたと聞いたことがありますが、たしかに「紅の豚」の世界と似ています♪
食事ではアドリア海に面しているだけあって、海の幸を堪能できます。
私はシーフードパスタを食べました。
新鮮なミール貝やエビなど入っていておいしかったです。
それにしてもドゥブロヴニクは美しい町です。
旧市街からスルジ山へと登っていくと、上から旧市街を一望できます。
スルジ山の一番上まで行く必要はありませんので、ぜひ見に行ってみてください。
お昼頃から夜までずっと景色を見ていました
世界屈指の美しい街です。
それほど美しい街並みですが、1991年のクロアチア独立戦争の際には、セルビアが旧ユーゴスラヴィア連邦軍を主導して、独立を阻止しようとドゥブロヴニクの町を破壊しました。
1度は世界遺産のリストから外れましたが、復興が済み、1994年に世界遺産に再登録されました。
ここでは詳しく紹介しませんが、別の旅でクロアチアの首都ザグレブにも行きました。
ドゥブロヴニクと違って、首都らしく、中央駅の前には大きなストロスマエル広場があり、人々の憩いの場となっています。
聖母被昇天大聖堂や聖マルコ教会などが有名です。
見どころは限られているので、1日で観光できます。
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