再びアルゼンチンへ
モンテビデオを午前8時20分に出発し、ブエノスアイレス経由で午後4時20分にイグアスの滝の玄関口であるアルゼンチンのプエルト・デ・イグアスに来ました。
世界三大瀑布の1つイグアスの滝。
イグアスの滝は、アルゼンチンとブラジルの2カ国にまたがっている滝です。
滝の目の前まで近づいて、一番迫力のある様子を見るのはアルゼンチン側。
上の画像は、アルゼンチン側です。
滝全体を見るのは、ブラジル側です。
イグアスの滝(アルゼンチン側)
アルゼンチン側は、国立公園入口から滝までの距離が遠いです。
歩くと30分程度かかります。
無料の列車が園内を走っているので、乗ると便利です。
悪魔ののど笛
地球がまるで割れているかのようなイグアスの滝。
地鳴りがするほどの轟音、目の前で流れ落ちる大量の水!!!
ご覧の通り、いたるところから水が流れ落ちています。
こんなに一度に水が流れ落ちたら、水がなくなってしまいそうな気もしますが、水は延々と流れてきます。
イグアスの滝の中でももっとも迫力のある『悪魔ののど笛』と呼ばれる場所の目の前まで来ました。
これを見るまでは、旅の楽しみは、人が作った建造物・遺跡を見ることでしたが、これを機に大自然も自分の目で見てみたいと思うようになりました。
イグアスの滝(ブラジル側)
今度はイグアスの滝をブラジル側から見てみます。
バスで国境を越えて、ブラジルの町フォズ・ド・イグアスに来ました。
イグアスの滝は、たくさんの滝から成っています。
アルゼンチン側は滝の一部分しか見えませんが、ブラジル側はその全景を見られるのが良いところです。
また、アルゼンチン側は滝を横から見ますが、ブラジル側は下から見ます。
アルゼンチン側とは全く違う良さがあります。
時間のある方は、ぜひ両方で大自然の醍醐味を堪能してください!
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